放課後等デイサービスへ通わせるデメリット
メリットがあれば当然デメリットも考えられます。
というのも人気のある放課後等デイサービスの施設はなかなか施設に入れなかったりします。
1:料金が異なる
放課後等デイサービスの料金というのは施設によって利用料金は異なります。また施設によっては活動内容によって別途費用がかかる事があります。
例えばおやつ代や工作で使用する材料代などがあります。場合によっては年会費がかかるところもあるようですので、事前に調べておきましょう。
2:施設の場所が近くにない場合がある
都市部の場合は施設も沢山ありますが、地方都市だとやはり身近に施設がないという事もあり、施設に通わせるのも大変です。
送迎バスがあればいいですがない場合は送り迎えしないといけないという事もあるので、こちらもよく調べておくのがいいでしょう。
3:スタッフの知識にばらつきがある
これは学校の先生でも同じですが、やはり施設のスタッフの知識や経験にはばらつきがあります。
とくに放課後等デイサービスの場合は施設の通う子供というのはなんらかの障害がある子供たちのため、やはり安心して預けることが出来るスタッフがいるというのは非常に大切なポイントの1つになります。
ただし、どこの施設もギリギリの人数(少人数のところが多いです)で行っているので、実際見学に行った際にはスタッフの数を知っておくのもおすすめす。
4:子供の負担になる場合がある
子供を放課後等デイサービスに預けるというのは親御さんとしては子供の事を考えるといいだろいう気持ちで預けるケースがほとんどですが、子供にとっては必ずしもそれが良しとされないケースもあります。
というのも施設によっては子供の指導にあたり負担をかけてしますケース(苦手な事を克服するための勉強や活動、人とのコミュニケーションなど)もあるので、子供にとっては施設に行きたくないと言われてしまう事も十分考えられるます。
実際に通うのは子供ですので、親の一方的な都合で通わせるのではなく、お子さが楽しく自らすすんで通える施設をきちんと探してあげましょう。